和泉流の歴史
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狂言共同社の現在

同 人

 現在、舞台活動あるいは楽屋働きを共にする同人は13名です。そのうち、(公社)能楽協会会員[狂言師としての職分有資格者]が、8名在籍しています。(2014年現在)   ≪系統図参照

 さらにこの8名のうち、四世井上菊次郎・佐藤友彦・大野弘之・佐藤 融・二世井上松次郎の5名が、文化庁より『重要無形文化財総合指定保持者』としての認定を受けています。(同時に日本能楽会会員)

 

 【受賞歴】 観世寿夫記念法政大学能楽賞 および 愛知県芸術選奨文化賞を、狂言共同社として団体受賞しています。

活 動

 能楽界では様々な「能の会」や「狂言の会」が催されています。

 私ども狂言方は、「能の会」にも依頼を受け出演いたします。と云うよりも、こちらのほうが本来の役目なのです。

 能の劇中には、「間狂言(あいきょうげん=アイ)」と呼ぶ役が登場し、これらは狂言方が担う役割となっています。間(アイ)は、土地の里人や従者、船頭や神の使いなどの役柄で登場し、ストーリーの前段後段を橋渡しして盛り立てます。

名古屋観世会・青陽会・名古屋宝生会・名古屋金春会・名古屋九皐会など各流シテ方の主催公演や、名古屋市定例公演・豊田市定例公演・国立能楽堂定期公演といった、自治体主催の能楽公演などで勤めています。

 

 いっぽう「狂言の会」も、他家や自治体の依頼を受けて出演することもありますが、狂言共同社が自ら主催・管理している狂言会には、次のものがありますのでご紹介いたします。

【狂言共同社主催公演】

   ◆御洒落(おしゃらく)名匠狂言会 ≪毎年7月開催 於)名古屋能楽堂≫

   ◆豊田御洒落(おしゃらく)狂言会 ≪毎年11月開催 於)豊田市能楽堂≫

  *「御洒落(おしゃらく)」とは、共同社設立時同人の倶楽部「愛知洒落部/御洒落会(おしゃらくかい)」を基に命名しました。

 

【同人主宰公演】

   ◆狂言「鳳(ほう)の会」  ≪年3回公演と特別セミナー 於)名古屋能楽堂ほか≫

        井上菊次郎・佐藤友彦による主宰公演です。

   ◆ナディア狂言     ≪年1回  於)名古屋市青少年文化センター(アートピアホール)≫

        共同社所属の中堅・若手による、技芸研鑽と普及を目的とした主宰公演です。

   ◆狂言「なのり」座  

        井上靖浩・佐藤 融と、又三郎家野村小三郎の主宰する公演です。

 

各公演の開催要領は、公演案内にて都度ご案内申し上げます。

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