お知らせ
重要無形文化財保持者認定 =佐藤 融=
7月15日 国の文化審議会は、重要無形文化財認定を文部科学大臣に答申し、今回能楽界からは33人の追加認定を受け(計481人)、このうち社中同人の佐藤融(42歳)も認定されましたので、お知らせいたします。
共同社では、故三世井上菊次郎・故井上禮之助・四世井上菊次郎・佐藤友彦・大野弘之につづき、6人目の認定者となります。
文化審議会の追加認定審査は、概ね3~5年おきにこれまで行われています。
《推薦・承認の基準》
①実際の初舞台年齢に因らず、満15歳を起源として以後最低25年間(即ち満40歳以上)、継続的に舞台活動を続けている事。ただし初舞台が15歳以降である時には、その時点を起源とする。
②常態の会(薪能や学校公演などを除く定例の催し)において、年間10番以上の狂言シテを演じ、これに能アイ3番以上を含めて、過去10年間継続的に出演している事。
③「三番叟」「釣狐」「花子」の各シテ、および「道成寺」アイなどをすでに初演している事。
◆上記①②③の条件をすべて満たした上で、流儀による推薦(和泉流は和泉流職分会)、および日本能楽会での承認を必要とし、最終的に文化審議会での審査により確定する。
*日本能楽会とは、重要無形文化財保持者で形成される能楽役者の組織です。








